水沢うどんとは

讃岐うどん(香川県)・稲庭うどん(秋田県)と並び日本三大うどんと称される水沢うどんは、群馬県渋川市伊香保町水沢特産のうどんです。
水沢うどんは、やや太めでコシがある、透き通る感じの白い麺です。一般に冷たいざるうどんで食します。たれはしょうゆとゴマだれがあり、地元特産の舞茸の天ぷらとセットで食すことが多いようです。
伊香保温泉南東約4キロメートルの水澤寺(水澤観音)付近には13軒の専門店が建ち並んでいます。讃岐うどんや稲庭うどんはその県内ならどこでも食べられますが、水沢うどんに関しては、群馬県内でも水沢だけにしかないようです。

水沢うどんの歴史

400年あまり前、水沢地内にある水澤寺(水澤観音)の参詣客向けに上州産の小麦と水沢山から湧き出た名水でつくられた手打ちうどんが奉仕で出されていたことが起源です。水澤寺は由緒があり古くから参詣客が多かったところです。また、上州(群馬県)は古くから小麦の栽培が盛んで、現在でも群馬県は小麦の生産量全国第2位を誇っています。

麺にコシを出す製法

水沢うどんは、2日を要する製麺の途中で細長く切った麺を干す工程があります。この半日干すことによって麺にコシが出るものと思われます。
国産小麦粉にはコシがないと言われていますが、水沢うどんでは、生めんを天日干しすることによって程よいコシがでてくるようです。

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